主婦のたまごのブログ

主婦・妊活のたまごの記録

【花粉症】セルフメディケーションのススメ

こんにちは。
主婦のたまごです。

最近は暖かくなってきましたね。
花粉症がひどくなる一方です(笑)

今年は妊活中ということもあり、
なるべく薬を飲みたくないので、
そのまま過ごしていたら、まぁ顔面がボロボロです(笑)

目はかゆくて、掻いてしまうとカピカピで
鼻はかんでもかんでも出てくるので、花は真っ赤です(笑)


私の花粉症は中学時代に発症し、
学校へは箱ティッシュを持参し、
机の横にはすぐティッシュが捨てられるように
コンビニの袋が下げられていました。

大学時代からは病院にも行って、
薬を貰ってきたのですが、あまり効きませんでした。。。
薬局でお勧めされたアレジオンも合わず、
毎年ズビズビ生活でした。

それが、社会人くらいの時だったと思います、
アレグラを購入して試してみたところ、
体に合ったようで!!
(あの、嵐の大野君が宣伝してる紫色のですね!)

「あれ?花粉症じゃなくなった??」
と錯覚するぐらいでした(笑)

コツは『花粉が飛び始める前から飲む』ですね!

。。。まるでアレグラの宣伝みたいになっちゃってますが(笑)

 


今年からはセルフメディケーション制度もあり、
予防薬としてアレグラも対象になっているので嬉しいです!
(今年は飲んでいませんが。。。)

ちなみに、「セルフメディケーション」とは市販薬などを購入した際に
所得控除を受けられる制度です。
2017年1月~の分が対象になっていて、確定申告時に申告します。

対象の市販薬は厚生労働省が指定したものに限るので(スイッチOTC医薬品)
厚生労働省のWebサイトをご覧になっていただきたいのですが、
対応が進んでいる商品のパッケージには、
セルフメディケーション 税 控除対象』
と書かれている青いマークがついているので、
私はそれを目印にして購入しています!

領収書にも控除対象になることが記載されているので
それを保管しておくのも大事ですね!

購入金額の合計12,000円を超える金額が
88,000円を上限として全額控除を受けることができます。
こりゃすごい!

ただし、申告できる人は
『健康の保持増進及び疾病の予防への取組』
を行っている人に限ります。
 ①特定健康診断
 ②予防接種
 ③定期健康診断
 ④健康診査
 ⑤がん検診

例えば私の場合、インフルエンザの予防接種を行ったのでOK。
旦那の場合、会社の健康診断を受けたのでOK。
取組を行ったことを明らかにした証明書も添付が必要になるので
領収書や検査通知を提出しなくてはなりません。

注意しなくてはいけないのは、
予防への取組として受けた予防接種・検診の代金は
セルフメディケーションの控除金額に加算できないということです。
これ、私勘違いしていて、ずっと加算できるかと思ってました。。。

また、セルフメディケーションの控除を受ける人は、
医療費控除を受けることができないので、この点も注意が必要です。


花粉症の薬って花粉の飛散時期には毎日飲まないといけないので
金額的にバカにならないですからね。
14日間分が2,000円くらいだとして×約2か月。
これだけでも8,000円です。

他にも風邪薬等も買うことを考えると、
1年間で12,000円を超えてきそうです。

この制度は花粉症を市販薬で済ませている方には
是非お勧めしたいですね。

領収書の保管やら確定申告やらって面倒くさいですが、
一緒にがんばりましょう!(笑)


今回も長々失礼しました。
ご覧いただきありがとうございます。

今後もよろしくお願いいたします。


たまご