主婦のたまごのブログ

主婦・妊活のたまごの記録

【後頭部皮膚腫瘍の切除手術】頭のイボを取りました ~発見と受診編~

こんにちは。
主婦のたまごです。

実は先日、「後頭部皮膚腫瘍の切除手術」を受けてきました。

漢字で書くと物々しいですが、普通に言うと
「頭にできた、デキモノ(イボのようなもの)を取る手術」をしました。

 

明確には覚えていませんが、
5年くらい前からだったと思います。
後頭部(顔で言うとオデコの真ん中辺り)に小さいデキモノができました。
最初はニキビか何かだと思って、あまり気にせず放っておいたのですが、
発見から1年くらいで急に大きくなってしまい、
1.5cmくらいの『Ω』を少しつぶしたような
イボのような物になってしまいました。

母や彼氏(今の旦那)に見てもらうと、
「え?!これ大丈夫なの??痛くないの??」
「なんか見るたびに大きくなってる」
等と、すごく心配されました。

出来た場所も頭なので心配になったんだと思いますが、
当の私は痛みも全くありませんでしたので、特に心配はありませんでした。
ただ、髪の毛がデキモノの所で分かれて、デキモノが見えてしまったり、
美容院で美容師さんに「ここにほくろ(?)があるので。。。」と申告したりするのが
少し面倒なくらい。

 

その後、大きくなるのが止まったこともあり、
3年ほど放置していたのですが、少し気になっていたので、
年1くらいで通っている皮膚科の先生に確認しました。

「頭に出来物があるんですけど、これ、悪いものですかね?」

「うーん。。。これは悪性の物ではないですね。
 ほくろみたいなものです。
 このままにしても問題ないんだけど、
 髪の毛をとかすときにクシで引っ掛けて血が出る~
 とかだったら取った方がいいかも。
 ここでは取れないから、近くの大学病院の紹介状出すけど、どうする?」

「あー。。。じゃあ、とりあえず大丈夫です」

正直、あまり気にしていなかったし、
悪性がないんだったら取りあえずそのままでいいか、とその時は保留しました。

 

その後、旦那からプロポーズされて、
両親に挨拶して、ゼクシィの相談所なんかに行ったり、
ブライダルフェアに行ったりして、
今までちゃんと考えていなかった『結婚式』について真剣に考える時期に。
(この時の事はいつかブログで書きたいです)

話が飛び飛びになってしまうのですが、
実は私、旦那からプロポーズされるのを数年待ちました(笑)

大学時代から付き合った旦那は、
大学卒業後は国家資格の勉強をしながらバイト。
3年くらい続けて、目途をつけ、中小企業の正社員に転職。
そこから3年くらい働き、ようやく結婚しました。

つまり、8年ほど付き合っての結婚です。

ただ、『この人と結婚したい』と思っていたので、
旦那が正社員になったくらいのタイミングから、髪を伸ばし始めました。

『結婚するまで切らない!』

ちょっとした願掛けでした。
それに、もし結婚式をやるとしたら、絶対に地毛でやりたい、
どんな髪型でもできるようになるべく長くしたい、
とも思っていたので、その準備でもありました。

いよいよプロポーズされて結婚式をやることになり、
よし!髪の毛どうしよう!
と考えた時に、一番最初に思ったのが
『ウェディングドレスでロング、カラードレスでショートにしたら面白いかも!』
という事でした。

そこで、ようやく答えにたどり着きました。

「やっぱり、この頭の出来物、邪魔だわ!
 結婚式で見えたら幻滅だわ!!!(笑)」

 

5年ほど放置してきた出来物をようやくとることを決意。
そして、昨年7月頃もう一度、例の皮膚科へ。

「やっぱりとりたいので、紹介状書いていただけますか??」

「わかりました。ただ、手術はおそらく平日になる思いますのでご了承くださいね」

えー。。。
あー。。。
そうか。。。

正直、私の当時の職場は土日祝休みで、有給が取りにくい会社でした。
ここで決意が揺るぎます。

 

翌週、とにかく紹介された大学病院の形成外科へ。
この先生との初対面、私との相性最悪でした。

「ふーん。まぁそうね。
 別にとってもいいかもね。とらなくてもいいけど。
 ほっておいても別に悪さする訳でもないしね。
 まぁ、この手の物はね、大きくなっても小さくなることはないし。」

ぼそぼそと聞き取りずらいし、
『別にどっちでもいいんじゃないの?』と
なんだかちょっとバカにされている感がして、
好印象ではなかったです。

「取りたいと思っています。
 平日休みがとりずらいのでお盆辺りに取っていただけると助かるんですが。」

「お盆はもう一杯だね。
 切って、取って、縫うから平日じゃないとだめだし、
 翌日か翌々日ぐらいに消毒に来てもらうことになる。
 2週間ぐらい後に抜糸って感じかな。」

「切るんですか?!」

私は中学生くらいの頃に一度、小さいイボを取ったことがあったのですが、
その時は診察を受けたその日に、レーザーで切除して
そのまま帰った記憶がありました。
通院もそのあと1回いったくらいだと思います。

確かに大きさも違いますし、でも『切る』とは思っていなかったので
びっくりしました。(調べもしていかなかったので浅はかでした)
母がほくろを取った時もレーザーだったので
予約したその日に終わるだろう、と軽ーく考えて受診していたので動揺しました。

「このぐらいの大きさだったら切るね。
 髪の毛も周りも切るし。」

「あのー。。。
 年明けに結婚式があるのでそれまでに目立たなくなると嬉しいんですが。。。」
 
「はぁ??結婚式??別に関係ないんじゃない??」

完全に鼻で笑われました。
私もウェディングハイだったんでしょうかね。
そのセリフにカチンと来てしまいました。

「わかりました、じゃあ来年の3月くらいにまた来ます」

とにかくその場から逃げたくて、オホホホホと言いながら帰りました。

「もうあの医者の所にはいかない!結婚式終わったら別の病院探す!」

と意気込んだのが去年の夏。

 

そして3月。
結局同じ病院に行く事にしました(笑)
長くなってしまったので、その経緯と手術についてはまた次回に。

 

ちなみに、『ウェディングドレスでロング、カラードレスでショート』計画は
結婚式場のNGもあったので断念しました(笑)


今回も長々お付き合いいただきありがとうございます。
次回もまた宜しくお願いいたします。


たまご

 

 ↓再診と手術編を記載いたしました!宜しければご覧くださいませ!

shuhu-tamago.hatenablog.com